食農教育

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川崎市市制100周年記念 田んぼアート制作

令和6年6月~12月 6月田植え JAセレサ職員 10月稲刈り 市内親子

今年度は川崎市市制100周年を記念して麻生区岡上で田んぼアート作成を実施いたしました。
6月に田植えをJAセレサ川崎職員で行い、10月には川崎市内親子を対象に稲刈り・はさがけを行いました。
その後、収穫したお米を2月に川崎市長へ贈呈いたしました。
この事業を通じて「お米を作ることが大変だということを痛感しました」「市制100周年という特別な機会に稲刈りができてとても喜ばしいことです」などの参加者の方から感想をいただき、市内農業を知ってもらえる機会になりました。

教材本『農業とわたしたちのくらし』の配布

令和7年3月 川崎市内小学校

JAセレサ川崎ではJAグループの取り組みの一環として令和6年度も『農業とわたしたちのくらし』を川崎市内小学校118校に配布いたしました。

高津支援学校 生田東分教室 ~農業体験教室~

令和6年5月~令和6年12月 県立高津支援学校 生田東分教室1年生

高津支援学校生田東分教室では1年生が麻生区黒川の畑を使い、様々な農業体験を行っています。
① 働くことの大切さと喜びを知る。
② 農業の仕事を体験し、作業の方法や道具の使い方を習得する。
③ 作物を育て、収穫する喜びを味わう。
④ 地域の農業について知る。
以上の4点を目的に、サツマイモの苗植え・芋掘り、大根の収穫などを行いました。様々な作業を体験し、自然と触れ合う農業の楽しさや苦労を学ぶ体験となりました。

高津支援学校 生田東分教室・宮前平中学校支援学級~稲作体験教室~

令和6年6月~10月 県立高津支援学校 生田東分教室全学年・市立宮前平中学校支援学級全学年

高津支援学校生田東分教室では、麻生区黒川にある田んぼを使い全学年の生徒で稲作体験を行っています。昨年度に引き続き宮前平中学校支援学級の生徒も一緒に体験を行いました。
6月には泥で足をとられながらも一生懸命に田植えを行いました。10月には稲刈りを行い、刈り終わった稲を全てはさがけすることができました。
最終的にできあがったお米は各家庭にて召し上がっていただきました。
田植えと稲刈りを体験し、毎日食べているお米の栽培の大変さ、また食べることへの感謝を学ぶ貴重な授業となりました。

高津支援学校 生田東分教室~稲作についての座学授業~

令和6年9月 県立高津支援学校 生田東分教室1年生

高津支援学校生田東分教室にJA職員が訪問し、稲作の歴史やお米の品種・栄養についてをテーマにクイズを交えた授業を行いました。生徒は熱心に聴講し、食べ物を粗末にしないことの大切さを学びました。
JAセレサ川崎では食農教育のさらなる普及のために、畑や田んぼでの農業体験に限らず様々な事業を通じて「食」と「農」の大切さを発信していきます。

栗木台小学校 ~稲作体験学習~

令和6年6月~10月 川崎市立栗木台小学校 5年生

栗木台小学校5年生を対象にJA職員の指導のもと稲作体験を行いました。
6月には「田植え」を行い、10月には「稲刈り」と「はさがけ」を行いました。
初めての作業で大変でしたが、全員で協力し無事に収穫をすることができました。
普段食べているお米がどのように作られているかを実際に肌で感じることができ、食と農の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

川崎版グリーンツーリズム
~ひまわり摘み取り体験、サツマイモ収穫体験~

令和6年8月、11月 市内親子

JAセレサ川崎では、川崎市と協力して市内の親子を対象に川崎版グリーンツーリズムを実施しています。
麻生区の黒川にある畑で、8月にひまわり摘み取り体験と11月にサツマイモ収穫体験を行いました。ひまわり摘み取り体験には近隣より多くの方々が訪れ、4種類のひまわり中から選び摘み取っていただき持ち帰りました。サツマイモ収穫体験では自分達で収穫した芋で重さあてのイベントを実施。上位者には地場産農産物を景品として提供を行い、とても盛り上がりました。
体験を通して世代を問わず多くの参加者が自然や農業に触れ楽しみました。

川崎フロンターレ U-15~等々力冬野菜栽培農業体験~

令和6年9月~12月 川崎フロンターレ Ù―15等々力

市内のプロサッカーチーム 川崎フロンターレの下部組織Ù―15等々力との農業体験を行いました。
麻生区の黒川にある畑で、9月にダイコンの土づくりから播種、10月はダイコンの間引き作業・カブの播種、そして12月には収穫を行いました。
農作業の一連の流れを経験したことで、収穫できた時には充実感にあふれ、農業に対する理解を深める体験となりました。
選手からは「農業体験を通じて、農業の大変さや大切さを感じることができて良かった」と話していました。