JAセレサ川崎 Ceresa 2026年8月号
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子育てが一段落した頃、「何か新しいことを始めてみたい」という思いが芽生えました。そんな時、雑誌で出会ったのがレースドールです。磁器粘土を素材とし、レースをまとわせて焼き上げられた繊細な人形の姿に一瞬で心を奪われ「作ってみたい」と思い、体験レッスンへ行きました。実際に粘土に触れてみると想像以上に楽しく、すっかり夢中になり、気が付けば30年近く同じ教室に通い続けています。制作は、石膏こ型に液状の粘土を流し込み、頭や胴体などのパーツを作ることから始まります。それらを丁寧に組み上げ、粘土を染み込ませたレースをフリルのイメージで整え、窯で焼き上げると、美しい網目模様だけが残ります。同じ型を使っても、組み合わせや装飾次第で驚くほど表情が変わります。レースドールと一緒にお気に入りの小物を飾ることで、大好きな物語の一場面を再現し、「私だけの舞台」を作り上げることもあります。頭の中に描いた世界が少しずつ形になり、目の前に現れた時の喜びは何度味わっても特別です。完成した作品は、この世に二つとない一点物。大切な方への贈り物として制作することも多く、相手のことを考えながら指先を動かす時間も、私にとってかけがえのないひとときです。レースドールは、物作りの喜びはもちろん、すてきな縁も運んでくれました。中でも、レッスンの先生と仲間は、通い始めてから変わらず、共に励まし、笑い合いながら制作に励んできました。プライベートでも食事や旅行などを楽しみ、交流を深めています。同じ型から多様な表情が生まれるように、人との出会いもまた、同じものは二つとありません。これからも出会いに感謝し、一つ一つ心を込めて私らしい表現を追求していきたいと思っています。ルトう女性部★青壮年部 部員紹介ゥインクル1620年ほど前から活動に参加し始めました。最初は女性部がどんな組織か分からず少し緊張していましたが、活動を重ねる中で、仲間の明るさや温かさに触れ、私にとって大切な場所となりました。令和6・7年度は地区役員を務めました。支部役員会では、活動がより楽しく活発になるようにと、多くの意見を出し合い、運営していく経験はとても充実したものでした。今後は、助け合える関係をさらに強化するため、防災や防犯といった課題を部員の皆さんと学べる機会があればうれしいです。これからも、皆さんと一緒にさまざまな活動を楽しんでいきたいです。Enjoy!CERESA 〜女性部菅支部〜女性部 菅支部トゥインク佐野 いつ子さん(多摩区菅野戸呂)私だけの舞台を 私だけの舞台を レースドールにレースドールに映して映して

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