JAセレサ川崎 Ceresa 2025年12月号
10/24

JAは11月11日、就農5年未満の新規就農者を対象とした講習会「セレサアカデミー」を開き、横浜市の篤農家2軒を視察しました。同講習会は、2年間にわたり実践的な栽培管理や、農作業安全の講義の他、受講者相互の畑を巡回するなどのカリキュラムを実施。現在2期生が2年目の講義や実技指導を受けています。当日は、受講者5人らが全国規模の大会で受賞歴を誇る横山宜美氏と苅部博之氏の畑を視察。生産へのこだわりや直売所の運営方法、ブランディングなどについて、受講者は質問を交えながら熱心に話を聞き取りました。視察を受け入れた生産者は「共に都市農業を盛り上げられたらうれしい。ぜひ川崎市の農業の現場も見学してみたい」と話し、受講者は「味と技術を追求し、こだわりを持った生産者の畑を視察でき有意義だった。学んだことを生かし、自身の農業経営にも反映させていきたい」と語りました。JAと市は11月27日、JA本店で令和7年度川崎市園芸生産物品評会を開き、市内生産者が丹精して育てた野菜や果樹、花きなど329点が出品されました。同品評会は、生産者の栽培技術向上と優良品種の普及を図ることを目的に毎年開催しています。当日は、県農業技術センター職員ら12人が農産物の大きさや形、糖度などを考慮して厳正に審査。県知事賞にはホウレンソウと柿、ケイトウが選ばれ、優秀賞など98点を決定しました。その後、一般観覧と即売会を行い、市民に質の高い園芸生産物をPRしました。営農経済部の藤澤潤部長は「今年も生産者の技術により質の高い農産物が出品され、多くの来場者に市内農業をPRできたと思う。今後も生産者の努力に寄り添い、市内農業の魅力を伝えていきたい」と話しました。セレサアカデミー横浜市の篤農家を視察農産物の出来栄え競う園芸生産物品評会  1010熱心に話を聞く受講者生産者よりブランディングについて学ぶ出品物を審査する審査員多くの来場者でにぎわう即売会

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る