区三田の畑などで「おやこ農業体験教室」を開きました。併せて生田支店協同活動運営委員会の活動としてヒマワリ種の油搾り体験を行いました。内農業への理解を深めることが目的。本年度は、5月から全3回行う農作業の他、さまざまな体験も企画しました。マイモやラッカセイを収穫。その後、同支店に移動し、前回刈り取ったヒマワリの種から搾油し、その油で点灯式などを行いました。会委員長の大塚武子理事は「地域住民に市内農業を楽しく伝えることができてよかった。これからもイベントを通じて、地域とJAの共生を深めていきたい」と話しました。生田地区協同活動強化委員会は10月25日、多摩同教室は、収穫体験などを通じて地域住民に市当日、参加者11人が生田支店職員指導の下、サツ同委員高津地区協同活動強化委員会は10月11日と18日、高津区坂戸の武笠農園でミカン狩りを開き、両日合わせて81組268人が参加しました。同事業は、地域住民らに楽しみながら市内農業への理解を深めてもらうことを目的に昨年から行っています。当日、参加者はおいしい実の見分け方や収穫方法を高津支店の職員から教わりながらミカン狩りを楽しみました。参加した児童は「こんなにたくさんのミカン初めて見た。近所でミカン狩り体験ができるなんて驚いた」と笑顔を見せ、同支店の齊藤光延統括支店長は「地域住民らに農地に触れてもらい都市農業への理解を深めてもらえたらうれしい」と話しました。協同組合教育対策委員会は10月6日、横浜市で開催された「2025年かながわ協同組合のつどい」を視察しました。同イベントは、協同組合の意義や役割を再認識するとともに、地域の課題解決に向けてさまざまな組織と連携強化することが目的。今年は「国際協同組合年」であることから、協同組合の振興のため規模を拡大して開催されました。当JAからは、セレサモス出荷者であるNPO法人がリサイクル石けんを製造する取り組みを紹介するブースを設けました。当日参加した委員14人は、第1部で法政大学大学院の伊丹謙太郎教授による講演「地域課題解決に向けた協同組合間および地域との連携の意義や重要性」を受講。第2部では、県内19の組織がさまざまな活動を紹介するブースを見学しました。視察した同委員会委員長の大久保巌副組合長は、「協同組合の意義や役割を再認識でき有意義だった。これからも組合員と共に地域の未来を築いていきたい」と話しました。生田地区親子農業体験収穫や油搾り体験楽しむ 協同組合の意義や役割を学ぶ高津地区ミカン狩り爽やかな香りに包まれる88資源の循環について学ぶ委員ら収穫を楽しむ児童と職員(18日)ヒマワリ種の油で行う点灯式を見守る児童
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