JAセレサ川崎 Ceresa 2025年11月号
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ろ4土をやわらかくして栄養を蓄えさせます。また、種もみを育苗箱にまき、温度や水分を管理しながら苗を育てます。き」をします。青壮年部柿生支部では、都市農業の理解醸成に向けて地域住民を対象とした稲作体験を行っています。6月1日には、田植え前の田んぼでビーチフラッグスなどを行い、地域住民らが泥だらけになりながら田んぼをかき混ぜました。国連が定めた国際協同組合年であることから、協同組合間連携として6月9日には、JAと川崎信用金庫が共同で田植えを実施。両組織の令和7年度新採用職員と梶稔組合長、同信用金庫の堤和也理事長が協力して丁寧に苗を植え付けました。夏(6〜8月)稲がしっかり育つように、水の管理や除草、病害虫を防ぐための農薬散布などを行います。秋(9〜10月)稲穂が黄金色に実ったら、ついに稲刈りです。JAでは10月8日、6月に植え付けた稲を新採用職員と令和8年度採用内定者、役員らが刈り取り、もみを乾燥させる作業「はさ掛け」をしました。当日春(3〜5月)田んぼを耕して堆肥などを混ぜ込み、田んぼに水を張って、土をならす「代しかまた、今年は春〜初夏(5〜6月)密着!JAセレサ川崎の「米作りカレンダー」ビーチフラッグスで盛り上がる地域住民あぜ道の草を刈る様子田植えする同信用金庫の堤理事長と梶組合長(右)

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