JAセレサ川崎 Ceresa 2025年10月号
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さとの生活技術指導士の会察研修会を開き、会員参加しました。は、地域に伝わる伝統料理や生活技術などを伝承することを目的に活動。会員はセレサモスに蜂蜜やジャムなどの加工品を出荷する他、組合員や地域住民を対象とした料理教室で講師を担当するなど、市内産農産物のPRに貢献しています。ルズ」や、蜂蜜採取の工程などを見学できる「はちみつとミードのはちみつ工房」を視察。最後は道の駅で千葉県産の農産物に触れるなど、知識を深めました。なく、会員同士で交流が図れてとても有意義な時間になった」と話しました。9月当日は、千葉県にある複合施設「クルックフィー同会の持田一恵会長は「食と農に触れるだけで女性部稲田支部9月4日に稲田支店、11日に宿河原支店では同会はふる 「コーヒーセミナー」を開き、合わせて人が参加しました。同支部では、支部活動の一環として年3回ほど「JA女性部講座」を開いています。今回は、コーヒーショップのファシリテーターからコーヒーの選び方や入れ方、食べ物との相性などを学ぶセミナーを初めて企画。部員加入推進運動と併せて開催しました。当日は、ファシリテーターがコーヒー豆の種類や特徴、生産地による味の違い、抽出する際の「4つの基本」などを説明。参加者は、自宅でも手軽においしいコーヒーが入れられるよう、ポイントを聞き一人ずつ抽出を体験しました。同支部の吉田真里子支部長は「部員同士でゆったりとした時間を過ごせた。学んだことを自宅で実践し、コーヒーを飲む時間をより楽しみたい」と話しました。女性部高津支部は9月3日、高津支店で「大人のデコパージュ講習会」を2部制で開き、合わせて部員15人が参加しました。同講習会は、世代別事業の一環として8月に行った親子デコパージュ教室に引き続き、同部の活動PRと部員間交流を目的に企画しました。デコパージュとはペーパーナプキンや布などを切り抜き、専用の液を使ってさまざまな素材に貼り付け装飾する技法。一点物のオリジナル作品を作れるのが魅力の一つです。当日は、中原支部支部長の原悠子さんに支部を越え講師を依頼。参加者が持参した「推おし」の写真や、用意された絵柄のペーパーナプキンから思い思いのものを選び、手提げバッグを装飾しました。参加者は「手軽にできて楽しかった。ポーチも作ってみたいので、また来年も開催してほしい」と笑顔を見せました。 ふるさとの生活技術指導士の会視察研修で知識深める女性部稲田支部コーヒーをより身近なものにデコパージュ講習会でオリジナルバックを作成おいしいコーヒーの入れ方を実践する部員 (4日 稲田支店)視察研修会に参加した会員らオリジナルのバッグを作成した参加者と原さん(前列中央)Ceresa No.337Ceresa No.33726日、視2911人が1111

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