新城支店協同活動運営委員会は8月2日、同支店管内の畑で「親子農業体験」を開き、6組20人が参加しました。同事業は、地域の親子を対象に地元の畑で種まきから収穫まで一連の農作業を楽しんでもらおうと企画。同委員会の委員らの協力を得て、9組行っています。当日は、委員や職員など合わせて21人が参加者をサポート。参加者は、自らが種まきや草むしりなどに携わったエダマメの収穫を楽しみました。参加した児童は「根っこがしっかりしていたから力一杯エダマメを抜いた。家で家族と食べたい」と笑顔で話し、同委員会委員長の平井正彦理事は「子どもたちが一生懸命エダマメを収穫する姿は頼もしく、改めて食農教育の大切さを感じた。農業を身近に感じてもらえたらうれしい」と語りました。菅生支店協同活動運営委員会は8月22日、地域で子ども食堂などを開く任意団体「ホッとスペース・和(わ)」に野菜や米などを提供しました。同団体は「誰もが安心して自由に過ごし、ホッとできる居場所を作りたい」という思いで2021年に活動を開始。地域の自治会館で月2回ほど食事提供などの場を設け、一度に100人ほどの親子らが来場しています。同支店は、地域貢献活動の一環として昨年度より同団体に協力。今回は、鈴木ゆかり理事が米ピーマンなどを用意し、代表の山田千鶴さんへ手渡しました。当日は、理事と支部長らも参加してキーマカレーを調理。その後、親子らが稗原団地自治会館を訪れ、カレーやお菓子などを受け取りました。同支店の渡辺裕支店長は「野菜の提供だけでなく、調理にも参加して地域と一体になれたと思う。今後も生産者の力を借りながら地域に貢献していきたい」と話しました。に併設するアグリベース駐車場で千年町会と新作第一町内会と連携したイベント「千年・新作・JA夏まつり」を開き、多くの親子連れでにぎわいました。てより身近な存在でありたいという共通の目的の実現に向け、夏休み中の子どもたちが楽しめるよう同イベントを企画。今年で2回目の開催となりました。委員、JA職員、地域住民合わせて約650人が会場に集い、かき氷やスイカ割りの他、今回新しく末長こども文化センターの協力によるスライム作りのブースを用意。JA主催のブースでは子どもたちがミニトマトすくいに挑戦し、笑顔を見せました。山田昭一理事は「今年も町会とJAが協力して開催することができた。地域の子どもたちが集う恒例行事になればうれしい」と話しました。橘支店協同活動運営委員会は8月9日、同支店同委員会と両町会は、地区を超え地域住民にとっ当日は町会や運営同委員会委員長の菅生支店管内で育った野菜地域の子どもたちへ町会と連携夏まつりに地域住民集う地域住民と食農教育楽しく99力を合わせてエダマメを収穫する児童らミニトマトすくいは難しい!!Ceresa No.336Ceresa No.336野菜を手にする鈴木理事(後列中央右)と支部長らスイカ割りで夏を満喫10㌔、支部長や管内の生産者がジャガイモやナス、30人の親子らが5月からエダマメとカブの栽培を
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