5特集 第28回通常総代会および事前説明会 主な質問・要望と回答特集 第28回通常総代会および事前説明会 主な質問・要望と回答 相続関連については各種セ北部市場の整備・再編にお中央卸売市場の運営協議会的に建て替えることとなっています。建て替えに際しては、市場や倉庫の他、フードパークを設置する予定であり、その中にレストラン、マルシェ等を設置する構想です。当然マルシェにおいては地産地消がキーワードになってくることから、当組合も関わらせていただくよう要望しました。今後詳細が決まると思いますが、当組合が関与できるよう引き続き要望していく予定です。農林中央金庫の問題について、リーマンショック以来最大の1兆8000億円の赤字が、来年3月期には300~700億円の黒字を見込んでいると新聞等で見ました。JAから農林中金へ直接の出資は600万円ですが、県信連へ576億2800万円出資しており、県信連から農林中金へ出資されています。1年間で莫大な赤字から黒字へ転換するというのが理解しがたいので説明していただきたいです。農林中金は経営の健全性維持を大前提として、令和7年度以降の黒字化を図るため、低利回り組織活性化事業については相続時の財産評価についの債権を令和6年度に一括売却しました。この売却にかかる損失が赤字の要因となっています。なお、売却により回収した資金は新たに収益性の高い資産へと運用することにより、令和7年度は300~700億円程度の黒字を見込んでいます。お米の状況について分かる範囲でお聞きしたいです。県内では、一時的に学校給食への供給が賄いきれない状況が発生しましたが、備蓄米の活用により9月分までは確保できる状況です。当組合では、備蓄米の販売に関して、全農を通じてセレサモスで取り扱いしています。全農では、卸売業者へは玄米で販売しており、卸売業者から小売店への流通には関与しておりませんが、卸売業者へ速やかな精米出荷を促しています。お米の集荷については、業者が生産者を直接回って植え付けの段階から買い占めているとのことで競争は激化しています。での期間に応じて評価されると聞いています。今後、組合員の相続があった際に、JA紹介の税理士に適正に評価してもらいたいと思います。建築計画についても、地積規模の大きな土地等を踏まえて検討していただきたいと思います。ミナーの開催や個別の税理士相談等を行っています。特に土地の評価については一番難しいと税理士からも聞いておりますので、個別に相談していただければと思います。必要な場合はJAにご相談いただきたいと思いますので、まずは支店の担当者にお問い合わせください。いて食のテーマパークの設置が検討されていますが、地元JAとして関わることはできないのでしょうか。現状何か考えられていることはありますか。において、北部市場の今後について議論されています。当組合も委員になっており、北部市場は全面7年度と令和10年度で営農指導事業の費用が多くなっており、これは組織活性化事業が要因とのことですが、費用について1年間の期限付きではなく翌年度への持ち越しはできないのですか。また企画がマンネリ化し参加者数も伸びないので、職員も一緒に企画などを検討してほしいです。3か年計画の初年度にのみ実施しております。その後は、中間年度に実施される支部座談会で結果について意見交換し、意見交換の結果に基づき最終年度で次回の組織活性化事業を検討するというPDCAサイクルにより行っています。企画の内容については各地区の支店長へご相談いただければと思います。その他て、土砂災害警戒区域の山林は低く評価できるにも関わらず、税理士によっては高い財産評価をしているケースがあります。また、生産緑地についても買い取り請求ま回答要望回答質問回答質問回答質問回答Ceresa No.335CeresaNo.335本件に関するお問い合わせはこちら JAセレサ川崎本店 044-877-2111
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