7月24日から29日の6日間、市と協力して行う農業情報センター事業の一環として、麻生区黒川のヒマワリ畑を開放しました。市は例年、市民が農業振興地域へ訪れる機会を設け、市内農業への理解を深めてもらおうと、同地域の遊休農地を活用した収穫体験などを実施。今年もヒマワリ畑の開放と摘み取り体験を企画し、5月末ごろに職員らが4品種の種をまき準備を行いました。の市民が来場し、摘み取りや写真撮影などを楽しみました。を開始して数年経ち、少しずつ定着してきていると感じる。今後も笑顔あふれるイベントを展開していきたい」と話しました。JAはJAと都市農業振興課の西野智洋課長は「同イベント小杉支店協同活動運営委員会は7月23日、支店窓口で同支店管内で収穫したエダマメを配布しました。この取り組みは2年目で、タワーマンションなど開発が進むエリアでも農業をPRしようと企画。管内で農地を所有する組合員の協力を得て、5月からエダマメ栽培を行っています。当日は、同委員会の安藤小百合委員長をはじめとする委員や前田毅支店長など合わせて16人がエダマメを収穫。100束ほどを準備し、利用者に手渡しました。受け取った利用者は「都市化の進む小杉でも新鮮な野菜が食ベられるなんてうれしい」と笑顔を見せました。宮前地区は7月29日、セレサモス宮前店で親子料理教室を開きました。食農教育事業の一環として、そ菜部宮前支部の部員が生産したトマトやタマネギなどの野菜や、高津区産の豚肉など市内産農産物を使ったカレーづくりを企画。7組17人の親子らが参加しました。当日は、「ふるさとの生活技術指導士の会」の会員5人が講師を担当。参加した児童は、野菜を切ったり、カレーをかき混ぜたり熱心に作業を行いました。最後は素揚げしたナスやカボチャ、オクラなどの野菜を各々トッピングして、野菜たっぷりのカレーを完成させました。同支部の小島仁志支部長は「地域で採れた新鮮な野菜を味わってもらえてよかった。野菜生産が盛んな宮前地区ならではの取り組みを今後も続けていきたい」と話しました。 地場産野菜をたっぷり使って親子でカレーづくり♪今年もヒマワリ畑を開放地域住民の笑顔咲く支店協活で市内農業をPR新鮮なエダマメをどうぞ1111収穫したエダマメを配る前田支店長(右)ヒマワリの摘み取りを楽しむ親子好きな野菜をトッピングCeresa No.335Ceresa No.335カレーづくりに挑戦する児童30日には、満開のヒマワリを求めて約250人
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