川崎南地区は6月17日、川崎区の市立川中島中学校で行われた「川崎区企業市民による中学校出前授業」に協力し、JA職員3人が講師を務めました。同企画は中学校キャリア教育の一環として同区が主催。地域の企業等に勤める社員が「働くこと」をテーマに中学2年生へ授業を行うもので、14団体が参加し、JAは9年前から協力しています。当日は、大島支店の山田哲也統括支店長がJAの概要や地域貢献活動、働くことなどについて1時間ほど説明。「自分の能力と思いを組み合わせて、一生懸命に表現することが大切。ありがとうの言葉をもらうとやりがいを感じる」と伝えました。熱心に授業を聞いた生徒は「働くことはただお金をもらうためではなく、人の役に立ち、自分の成長につながることだと知った」と話しました。菅地区協同活動強化委員会は6月30日、菅支店で健康イベントを開き、組合員や地域住民など71人が参加しました。同支店では、健康管理活動の一環として例年ウオーキングなどを企画。本年度は今まで以上に多くの地域住民に参加してもらえるよう、「笑って健康になろう!」をテーマに掲げ、同地区在住で落語家の一玄亭米多朗さんに寄席を依頼しました。当日、米多朗さんは多摩川梨やのらぼう菜など同地区の名産が登場する話などを披露。また、大道芸の一つである「南京玉すだれ」には同支店の小泉雄己統括支店長ら職員も加わり、会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。最後は職員が参加者に地場産のキュウリを手渡し、市内産農産物をPRしました。コーラス教室を開きました。同支部の小泉真由美支部長が講師を務め、部員16人が参加しました。に講師を依頼し、以前より要望の多かったコーラス教室を企画しました。た後、ピアノ伴奏に合わせて「うみ」や「ふるさと」などの童謡10曲ほどを歌った他、女性部の歌「明日輝くために」をコーラスし、仲間とのハーモニーを楽しみました。んなと一緒に大きな声で歌えてすごく楽しかった。講師の盛り上げ方も上手で、ぜひ継続して開催してほしい」と笑顔を見せ、小泉支部長は「初の試みで緊張したが、音楽を通じて皆さんが笑顔になってくれてよかった」と話しました。女性部日吉支部は6月26日、日吉支店で初めて同支部では、音楽指導の経験もある小泉支部長当日は、ラジオ体操や発声練習で緊張をほぐし参加者は「み笑って健康に!菅支店で落語イベント開催みんなで声を合わせて♪日吉女性部コーラス教室出前授業で「働くこと」への理解を深める99盛り上がる会場伴奏に合わせてコーラスを楽しむ参加者Ceresa No.334Ceresa No.334落語を披露する一玄亭米多朗さん授業を行う山田支店長
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