JAセレサ川崎 Ceresa 2025年6月号
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セレサモス両店は5月3日から6日の4日間、「春のモスぴー祭り」を開き、連休を楽しむ多くの地域住民らでにぎわいました。4日の宮前店では、こどもの日特別企画として餅つき体験イベントを実施。体験した家族連れは「直売所のトマトが好きで週2回は通っている。今日はいつもと違うお祭り気分が味わえて楽しかった」と話しました。ジャガイモやタマネギなどの詰め放題では、大人も子どもも夢中になって挑戦。「たくさん入った」「ずっしりと重たい」など笑顔を見せました。両店では期間中、園芸相談の他、つきたての餅や提携JAの特産品販売なども開催。来店者は大型連休をセレサモスで楽しく過ごしました。JAは5月20日、令和7年度総代研修会を本店で開き、総代やJA役職員ら392人が参加しました。同研修会は、3年に一度の総代改選年に総代や支部長を対象に、協同組合の運営や総代の役割を学習する目的で開催しています。 当日は開会にあたり、梶稔組合長が「JAが持続的に発展していくには、組合員と役職員が同じ方向を向くことが大切。組合員の声に耳を傾け、組織運営に反映していきたい」とあいさつしました。続いて、一般社団法人日本協同組合連携機構の阿高あや氏が「IY C 2025国際協同組合年に考える 協同組合への期待と組合員の役割」を講演。「組合員が主体的に組合活動に関わることで、協同組合はより強固な組織になる」と伝えました。新たに総代となった組合員は「JAの総代となり、身が引き締まる思い。組合員とJAの橋渡し役として役割を果たしていきたい」と力強く意気込みを語りました。春のモスぴー祭り開催多くの家族連れでにぎわう役割を学ぶ総代研修会   88餅つきに挑戦する児童ジャガイモたくさん入った♪資料に目を通す参加者講演する阿高氏

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