4実践する協同組織金融機関として医療・福祉、厚生事業発信する学ぶ第1次産業生産者の協同組合として万が一を助け合う共済事業 IYC2025は、協同組合のことを広く知ってもらって共感や信頼につなげ、協同組合の事業を利用する人・活動に参加する人・働く人を広げる大きなチャンスです。「2025年国際協同組合年」をJA組合員・役職員で共有し、その意義を確認しましょう。 地域の組合員のニーズに対応し、経営・技術指導、低コスト資材の供給、共同販売、事業資金や生活資金の貸し付けなどにより、組合員の農業経営と生活を守ることを通じ、消費者への安全で新鮮な農産物の生産・販売と、農地保全を通じて美しい国土の保全に寄与しています。 共済とは、組合員の誰かが困ったときに、他の組合員全体で助ける仕組みです。私たちの生活を脅かすさまざまな危険(災害・交通事故など)に対し、組合員同士で助け合う相互扶助を具現化した保障事業です。ましょう。 他の協同組合や企業、団体とつながり、「協同組合間の連携」や「協同組合でのSDGsの取り組み」を通して、その事業や活動に触れ、一緒に活動し 協同組織金融機関とは、出資者でもある組合員が預貯金し合い、集まったお金を必要なときに適切な審査の下で組合員に融資する協同組合組織の金融機関です。地域に根差して、農業経営の安定や改善、暮らしの向上などさまざまな問題解決・価値創造を手伝い、地域経済の発展に貢献します。 地域に密着した医療・福祉サービスの提供を通じ、安心して暮らし続けられる地域づくりに取り組んでいます。 今、実践していることをどんどん発信しましょう。発信することで、協同組合のことを広く知ってもらい、共感や信頼につなげ、協同組合の組合員として事業を利用する人、活動に参加する人が広がる可能性があります。2025年国際協同組合年を契機に協同組合のアイデンティティーと持続可能な社会の実現に向けて学び、実践し、発信しましょう!協同の輪を広げて、日本を変えていきましょう!JAグループは、協同組合として地域で助け合いの輪を広げ、持続可能な開発目標の実現に貢献しています!
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