「禅寺丸柿の歴史の長さ」
川崎市の地域の伝統農産物である「禅寺丸柿」。 鎌倉時代前期にあたる建保2年(1214年)に、麻生区の星宿山王禅寺の山中で発見された甘柿といわれており、その歴史は800年を超えています。 他にも「多摩川梨」の愛称でも親しまれているナシや「のらぼう菜」など、川崎市には歴史の古い農産物があります。 「禅寺丸柿」と「のらぼう菜」については、保存会も設立されています。